2012年度 (社)阿波池田青年会議所
各委員会委員長所信・事業計画
◆委員会名:みらい創造委員会
委員長
担当副理事長
副 委 員 長
理 事
理 事
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田原 典郎
平井 和彦
横田 智則
前田 秀和
西村 太
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委 員
委 員
委 員
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宮内 督公
前田 かおり
日浦 大輔
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◆所信
昨今、競争社会が生み出した独立独歩の精神は、世界的不況のなか進むべき方向を見失い、この社会に「自分は自分、他人は他人」といった風潮だけを残し、助け合うこと・支えあうことの大切さを見失いつつあります。
そんな中、昨年発生した未曾有の大震災は、我々の心に改めて助け合いそして支えあうことの大切さを実感させられました。再び心に根付いたその芽を、これからみらいを創造していく子どもたちに忘れてほしくない。また次の世代の子どもたちにつないでいってほしい。そして大人たちもそのすばらしさを率先して子どもたちに示していく。我々みらい創造委員会はそんな社会の実現にむけて、子どもたち・大人たち、そして我がまち「みよし」を一本の木に例え、その木がすくすく成長していく何かの役に立てればと考えました。
まず、その根っことなるものは「まち」、と考えたときに行政の役目はこれからみらいを進んで行く子どもたちのためにも、このまちをよりよくしていくことはもちろん、守るべきものを守っていくことなのではないでしょうか。我々(社)阿波池田青年会議所はその根っことなるものを考える手法のひとつとして、マニフェスト型の公開討論会・検証事業を行っています。市民ひとりひとりがより政治に関心をもって、まちのことを考えてもらうためにも、マニフェストサイクルの定着への運動を大人たちだけではなく、子どもたちに対しても行って参ります。
次に、我々大人たちが子どもたちのためにできることは、この大空にむかって成長していく子どもたちのしっかりとした幹となってその進むべき方向を正しく導いていく存在であることです。そのためには、より深い絆をまちの人たちみんなで築きあげていく、そのような場所を提供できるような事業を開催していきます。
このように、まち・大人・そして子どもたちそれぞれが一本の木となり成長をはじめた時、子どもたちそれぞれの手には無限の可能性を秘めた「みらい」という実が熟していく、そんな世の中になることを願ってやみません。
◆事業計画
1.青少年事業の開催
1.まちづくり事業の開催
1.住民参加型マニフェストサイクル定着への運動
1.会員全員による会員拡大と資質向上の実施
1.地区・ブロック協議会への参画と協力
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